報道関係各位
フランス東部に広がるブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方を管轄する同地方観光局は、2022年11月上旬、域内のホテル、レストラン、ワイナリー等の観光事業者から成るミッションを組織し3年ぶりに来日、11月10日に都内で記者発表を行いました。
フランスから日本への入国条件の緩和に伴い、ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地域圏は、日本市場における同地域の知名度を上げ、その観光的魅力をアピールすべく、フランスの中でもいち早く日本へのミッション派遣を決定しました。前回来日した2019年12月から3年ぶりとなる今回の来日で、同地方観光局はホテル、レストラン、ワイナリー等の観光事業者と共に大阪と東京で旅行会社への営業活動を行った後、都内で記者発表を行い、最近の日本のトレンドを意識しながら、現在の観光アクティビティや新施設を紹介しました。
ミッションを率いたブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地域圏議長 マリー=ギット・デュフェは、「わが地方には日本の旅行者がフランス旅行に求めるすべてがある。まずは食の愉しみだが、域内にミシュラン星付きレストランが38軒あり、今回の来日メンバーの中にも星付きの店やシェフがいる」と、グループ・ベルナール・ロワゾ―や、ロミュアル・ファスネ氏のホテルレストラン、シャトー・デュ・モン・ジョリを紹介しました。次にワインを挙げ、2015年に世界遺産登録されたブルゴーニュのブドウ畑や、観光客の受入れに優れたワイナリーについて触れました。
議長はまた、食とワインにこだわる旅行者は今年5月にディジョンにオープンしたばかりの「美食とワインの国際博物館」をぜひ訪問して欲しいと呼びかけました。当施設は「フランス人の食」が2010年にユネスコ無形文化遺産に登録されたのを機に、国内外にフランスの食文化を伝えることを目的に作られた総合施設。
なお、ジュラ山脈一帯で作られるチーズ「コンテ」はフランス人の食卓に欠かせない存在です。生産の中心地であるポリニーには、2021 年5月にコンテチーズについて総合的に学べる博物館(メゾン・デュ・コンテ)がオープンしており、当地方における食関連の見学施設はますます充実してきています。